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ワイティープルーフWの特長

木の呼吸を保つ/吸水防止効果

高い撥水能力を持つワイティープルーフWは水を浸入させないことで、汚れを防ぎ、腐れやカビ、ワレから木材を守ります。

 

また、しっかりと浸透し層を形成するため、摩耗や劣化に強く、塗膜のように剥がれる心配がありません。浸透性だから長く優れた効果が続くのです。

 

さらに、その撥水層は蒸気透過性を持ち、木材の持つ吸放湿性を妨げることがなく呼吸を保ちます。

 

つまりワイティープルーフWは、高い吸水防止効果を長期にわたって発揮しながら、木材内部の水分は水蒸気として外部に透過させることができるのです。

紫外線カット

劣化を起こす大きな原因である紫外線をカットすることで、著しく耐久性が向上。変色や木ヤセを防止します。

自然な仕上がり

低粘度で作業性が高く、浸透性のため、変色、テカリ、ふくれなどがありません。木目・木の風合いを最大限に生かします。

人体に安全

人体に有害な有機溶剤、とりわけ芳香族溶剤や塩素系溶剤を一切使用していません。

また、主成分であるシリコーンは最終的に焼却しても無害です。

シリコーンポリマー

新発想・シリコーンの力で木材保護

シリコーンとはメチル基などの有機基がついたケイ素(Si)と酸素(O)とが化学結合で交互に重なってできたポリマー(高分子化合物)です。

ケイ素は地球上で酸素に次いで2番目に多く存在する元素で、土砂や石などの主成分でもあります。シリコーンは最終的に焼却しても、後に残るのはケイ素が酸化したシリカのみで、非常に安全性の高い物質であるといえます。

シリコーンでできた膜は、引力(付着力)が非常に小さいメチル基が表面に並んでいるため、高い撥水性を有します。それと同時に隙間の多い分子構造をしているため、高い透湿性も有します。

また、シリコーンは性能添加の自由度も高く、紫外線カット性や防カビ性などの付加が容易なのも特徴的です。他の有機材料、従来の木材保護塗料着色塗料の主成分であるアルキッド樹脂などと比較しても、高い撥水性、耐候性などの多くの利点があります。

超撥水シリコーンポリマー処理木材の屋外暴露による試験

 

接触角の経年変化

退色劣化の経年変化

ワイティープルーフ W1工法

工程塗料標準塗布量塗工間隔(20℃)備考
下地の調整 下地を清掃し、よく乾燥させ、塗布面の汚れや付着物、ヤニ、古い塗膜等はブラシ、たわし、サンドペーパー等で十分取り除いてください。また、雨の降った直後の使用は避け、天気の良い日を選んで塗布面をよく乾燥させてください。(木材含水率18%以下)。気温5℃以下の塗工は避けてください。
下塗り アウトシーラー 0.08〜0.15L/㎡ 6時間以上 指触は約2時間
上塗り(1回目) ワイティープルーフ W
各 色
0.05〜0.10L/㎡
(ソフトウッド)
8〜12時間以上
上塗り(2回目) 0.05〜0.10L/㎡
(ソフトウッド)
24時間以上
乾燥養生

注)塗布量は、被塗物の素材や形状、建設方法、環境により増減することがあります。※アウトシーラーは別売りです。

ワイティープルーフW2工法

工程塗料標準塗布量塗工間隔(20℃)備考
素地調整 下地を清掃し、よく乾燥させ、塗布面の汚れや付着物、ヤニ、古い塗膜等はブラシ、たわし、サンドペーパー等で十分取り除いてください。また、雨の降った直後の使用は避け、天気の良い日を選んで塗布面をよく乾燥させてください。(木材含水率18%以下)。気温5℃以下の塗工は避けてください。
上塗り(1回目) ワイティープルーフ W
各 色
0.05〜0.10L/㎡
(ソフトウッド)
8〜12時間以上
上塗り(2回目) 0.05〜0.10L/㎡
(ソフトウッド)
24時間以上
乾燥養生

注)塗布量は、被塗物の素材や形状、建設方法、環境により増減することがあります。

比較試験

施工手順

施工手順

刷毛についた余分な塗料をしごき、引きのばすように塗ります。

(ローラーでも施工可)

施工手順

十分な乾燥時間を設け、2回目を塗ります。

特に耐久性を必要とする場合は3回塗りをおすすめします。

施工手順

施工手順

木本来の風合い・木目を生かし、美しく自然な仕上がりです。

木の汚れがひどくなったり、退色、水をはじかなくなった時が塗り替えの目安です。

使用上の注意

  • 素材、旧塗膜の種類などの状態で塗布量の増減があります。
  • 期限を越えた塗料は使用しないで下さい。開封後は早めに使いきってください。期限の超過した塗料は、所定の性能を発揮しないことがございます。
  • 本塗料は希釈できません。
  • 塗装用具などはその日のうちに洗浄してください。刷毛、中毛ローラーなどはシンナーもしくはIPA溶剤を用いて洗浄して下さい。
  • 本塗料は湿気を吸いやすいため、保管場所、保管状態に十分注意してください。
  • 誤って、皮膚に付着した場合は、流水で洗い流し、石鹸で良く洗浄してください。また、目や口に入った場合は、直ちに15分以上洗い流し、医師の診断を受けてください。