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- 01.e-woolは何からつくられますか?
- e-woolはポリエステル繊維100%でつくられています。ポリエステルは衣服や布団、ペットボトルなどに使われている素材です。
- 02.e-woolはどのようにして製造されていますか?
- e-woolは、同じ融点のポリエステル繊維100%とせず、低融点のポリエステル繊維をバインダーとして混入し、熱を加え、低融点の繊維を溶かして繊維どうしを融着させて製造しています。接着剤を使用していないため、ホルムアルデヒドや指定VOCは一切発生しません。
- 03.e-woolの断熱性能は?
- 断熱材の性能を見るときに熱伝導率があります。熱伝導率は、断熱材の密度によって変化が生じます。密度が低いものは熱を伝えやすく、高いものは熱を伝えにくくなります。e-woolは、密度10k/平方メートル〜30k/平方メートルと低密度品〜高密度品までご用意しております。また、お客様のご要望にお応えできる様、様々な密度・サイズをご用意させていただきます。お気軽に弊社までお問合せ下さい。
- 04.他の断熱材と比較して何が優れていますか?
- グラスウールやロックウールといった繊維系の断熱材は、繊維自体に吸水性はありませんが、接着剤として使用されているフェノール樹脂が水を吸い、結果、カビ・腐食の原因となり、大切な家の劣化の原因となります。また、発泡系の断熱材は、熱伝導率性能の高さや、ヘタりにくさは良いものの、放湿性・透水性は全くと言っていいほどありません。e-woolは透水性・透湿性の他、ヘタりにくさ、100%リサイクル可能というトータルバランスを兼ね備えた、非常に優れた断熱材と言えます。
- 05.規格サイズはありますか?
- 基本的に規格サイズは設けておりません。最大サイズ巾2,000mmx長さ3,000mm、厚み20〜100mmの間で、お客様のご要望に応じたサイズで製造致します。さらに、工場であらかじめカットしてから出荷しますので、現場でのカット作業は要りません。現場施工は柱と柱の間にはめ込むだけです。
- 06.耐久性は?
- 壁に断熱材を施工した場合、結露水などの水分を吸って断熱材がずれ落ちる現象が見受けられます。e-wool自体には、吸湿性が無いため、湿気はスムーズに排出され、ずれ落ちる心配はありません。さらに、グラスウールの様に袋に入っていませんので、袋内部に結露が発生することもありません。また、紫外線による劣化もほとんどありません。
- 07.耐薬品性は?
- e-woolに使用されているポリエステル繊維は科学的に安定した素材で、建築現場で使用される溶剤や薬品等が付着して変形したり、劣化することはありません。
- 08.経年変化はありますか?
- e-woolに使用されているポリエステル繊維は科学的に安定した素材で、長期間に渡る経年変化が少ない断熱材です。一般的に住宅で使用する場合は50年以上の使用が想定されますが、性能劣化はほとんどありません。
- 09.白蟻の影響は受けますか?
- ポリスチレンフォームやウレタンフォームのような発泡系断熱材は、稀に白蟻の食害を受けることがあります。e-woolは繊維系断熱材ですので、食害を受けることはありません。
- 10.e-woolは燃えますか?
- 自己消火性です。火種を取り除けば、自然と消火されます。また、木造軸組工法、サイディング工法の防耐火認定を取得済みですので、通常の住宅で、問題無くご使用可能です。万が一燃焼しても、一酸化炭素・二酸化炭素・水以外の有毒ガスは発生致しません。
- 11.e-woolの安全性は?
- アスベストを吸い込むことによる発ガン性の問題やシックハウスが大きな社会問題となり、コストと性能だけでなく建材の安全性が重要なポイントとなってきました。e-woolは衣服、寝具等に使用されるポリエステル100%でつくられていますので、改正建築基準法が規制するホルムアルデヒド・TVOCを揮発することもありませんし、アスベストのように吸引することによって鉱物繊維が肺に刺さることもありません。よって、現時点で最も安全な断熱材と言っても過言ではありません。
- 12.グラスウールのようにチクチクしますか?
- グラスウールやロックウールは繊維が細く、手に刺さりチクチクします。人によっては、それが原因で肌がただれる場合もあります。また、吸い込むとのどがいがらっぽくなり、決して身体に良くありません。その点、e-woolは繊維の先端が鋭くなく手に刺さりチクチクしたり、細かい粉塵が舞ったりすることはありません
- 13.袋入りのe-woolはありますか?
- 基本的にe-wool単体での施工となります。室内側に防湿層を設ける場合、一般的には、袋入りのグラスウールやロックウールの袋の端(耳)を柱や間柱にタッカでとめ付ける防湿施工が主流です。しかし、断熱材に付いているポリエチレンの袋では、非常にジョイント部が多く防湿層が不連続となり、施工ミスが起きやすくなります。さらに、袋自体の強度が弱いため、タッカで留めた部分からやぶれることがあります。このような施工ミス、やぶれを防ぎ、正しい防湿層をつくるため、e-woolはそのままで施工し、家内部側から防湿ポリエチレンシートをジョイント部分を少なくし不連続状態にならないように貼り付ける方法をお奨めしております。防湿層をきちんと施工することによって壁内部の結露を防ぎ、大切な家の劣化を防止します。
- 14.なぜ防湿層は必要なのですか?
- 室内に発生する水蒸気の流れをストップするために施工します。通常の生活で発生する水蒸気の量は、1日で約10kgにもなります。冬の室外は乾燥状態にあり、水蒸気はわずかしか含まれません。その結果、室内で発生した水蒸気が室外に流れようとし、壁内部を通過するときに冷やされて水になり、結露が発生します。この結露を防ぐ為に室内側に防湿シートを施工することが必要になります。外壁通気工法により、外部に湿気が逃げる工法であれば、防湿シートを設けなくても結露しない場合があります。
- 15.e-woolの施工について
- e-woolの施工は基本的に柱と柱の間にはめ込むだけです。注意すべき点は、隙間無く施工することです。まず、下部にはめ込んで固定し、上に向かって隙間無く、徐々にはめ込んで下さい。
- 16.e-woolの切断について
- あらかじめ、お客様のご希望サイズに工場でプレカットしてからの出荷ですので、現場でのカット作業はないと思いますが、カット作業が発生した場合、ポリエステルは非常に硬い繊維ですので、超硬刃のカッター、もしくは、刃渡りの長い繊維用断ちばさみをご使用になることをお奨めします。
- 17.床に施工する場合の注意点は?
- 床に施工した場合、床下空間は外気側になります。湿気がこもりやすい場所ですので、換気を十分にとる必要があります。
- 18.e-woolが使用できる建築工法は?
- 木造軸組工法、2X4工法でのご使用を推奨致します。
- 19.e-woolの保管方法は?
- 室内で保管して下さい。e-woolは湿気を吸うことはありませんが、雨水等、水に濡れた場合は、よく乾燥させてから使用して下さい。
- 20.e-woolの省エネ基準に基づくランクは?
- e-woolは規格品を設けておりませんが、目安として以下のとおりです。10K品(厚み:50〜100mm)公庫基準 Bランク(グラスウール16K相当)30K品(厚み:50mm)公庫基準 Cランク(グラスウール24K相当)